Ruby on Rails勉強してますし、CakePHP勉強してますし。

今すぐ辞めて欲しい、「Ruby on Rails勉強してます」「CakePHP勉強してます」というエントリーもある。若者がWebアプリケーションを開発するにあたってrailsやcakeから入るのは逆に遠回りだという理由で全力で否定したいが、まあ、本人がやりたいって言うんならいいんじゃないかなぁと思う。ただし、お客さんの要望を事細かくみたそうとした時にframeworkの仕組みを知らないと手が出せないとなったら、結局はフレームワークの構造やスクリプトの言語仕様ひいてはプログラムそのものやアルゴリズム(解法)ひいてはコンピュータ科学の基本が分かっていないとお話にならないことがわかって勉強をはじめればいい。

でも、(その要求はフレームワークでは実装できませんから)できません、ということと、(技術的には他のプログラムやアルゴリズムを組み合わせればできるけど僕には時間や能力がないから)できません、ということ、ずいぶん差があるということがわからないままなのは、まずい。frameworkで効率よくできることはあるが、frameworkでしかできないことを考えたら、それはframeworkにおんぶにだっこ。単純で便利な世界でしか生きられないframeworkの温室育ちのエンジニアは「何か会った時にゼロからつくりだす」ことができないということになってしまう。そのことのまずさを正しく理解できなくなってしまうのが問題だ。

…ということをperl最高でcなんかいらねー.netあるからvb6ランタイムくそとか思ったことがある私も別にframework病とではないにせよ同じ原理の「便利病」に掛っていることを完全に自覚できていない。そのため言語とはなにかアセンブラとは?機械語とは?CPUとはlinux/unixとは?を問いただして深めていくことが急務である。(自戒をこめて。

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