カテゴリー別アーカイブ: 読書/鑑賞

ああ一郎を読んだ。こせきこうじの名作スポコン漫画

こせきこうじという漫画家が書いたああ一郎という漫画を借りて読んだ。

画が古臭くちゃっちいので、あまり読む気がわかなかったのだが、1巻で手塚賞をとったということで、名作中の名作だった。。

スポコンとギャグ漫画としては、かなり初期の作品であり、私の世代だと荒木飛呂彦がジョジョを書くにあたって、もっとも影響を受けた漫画家のひとりということになるが、それだけでもうすごいな、と。。柔道漫画というのは、1、2の三四郎にせよ、YAWARAにせよ、帯をギュッとねにせよ、(私が最も好きだということにしている)好きな新・コータローまかり通る柔道編にせよ、登場人物は、みんなどこか天才肌のところがあるのだが、一郎はただ愚直にというかバカ中のバカというところがよい。バカが一筋通ればだれでも一郎になれるのだというところがよい。限度を知らないでやるというバカさが欲しい。荒川や野村が一郎の天才を見抜く。千葉君という天才肌が

荒木はこせきの『県立海空高校野球部員山下たろーくん』第5巻に文章を寄稿しており、同作品について「『ジョジョ』を描く上でどの作品よりも影響を受け、最も尊敬している作品である」「漫画のヒーローは心の底に誰よりも熱い気持ちを持ち、目的を持って成長すればいい、という事を教えられた」と書いている。

wikipediaより引用。

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20年ぶりくらいに、プラトーンを見た感想。

昔、地上放送でやっていたのを見たことがあるような気がしていたのだが、
huluで見れるようだし、まったくといっていいほど記憶にないため、また観てみた。。

この映画の前に、スタンリー・キューブリックの「フルメタル・ジャケット」を見ていたので、
その没入感と比べてしまうと、いくらプラトーンがリアルに近い名作映画とはいえど弱い印象になってしまう。

ジャングルの中でドンパチやっているだけで、終始退屈であったが、
最後には誰しもが頭にこびりつく、ある命題をつきつけられる。

途中はそのための前置きなのだろう。。

正義感がある信頼の置けそうなエリアス、
規律のためなら仲間の粛清も厭わぬバーンズ、

この2人を中心に話が進んでいきクライマックス。。。

バーンズがエリアスを始末する機会が訪れる。

※軍の規律を守っているバーンズが正義だという見方もできるかもしれないが、
戦争の極限状態においてどちらも頼もしいリーダー的な存在ではある。
10代の時に観た時は、エリアスが単純に可哀想でバーンズが悪い奴だと思ったし、
戦争は悲惨だとか日教組とかの影響で考えていた気がする。

…ことはそう単純ではないことは、戦場に限らない気もするが。。

プラトーン=戦争の悲惨さというのは、なんだか近視眼的である。

まあでも、特に20年前と大きく感想が変わらない気がした。

1つだけ決定的な違いがあるとすれば、、
もし私がクリスだったらバーンズは撃たなかっただろう。
…ということが、ちがう。

好かぬバーンズも先輩であり同胞であり、
修羅場を潜り抜けて助かった仲間である。

もしバレたら軍法会議で10年の懲役なので犯罪だ。

若者らしい正義感が、自分の中に失われているような気がするが、
それを差し引いても、見て見ぬふりをするだろう。
バーンズにはバーンズの正義があったというふうに理解する。

(映画の描かれ方にも問題があるが、)
バーンズがエリアスを撃ったところをクリスが見ていたわけではないし。

プラトーンの監督:オリバー・ストーンが実際に体験したことらしいが、いったいどこまで本当なのだろう。

映画の中で語られたように、自分の中の敵は自分の中にあるのだということを、痛感した。

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13日の金曜日(1980)を見た感想。13日の金曜日にジェイソンは登場しない?

13日の金曜日…初代作品を見た。

2009年に作成されたリメイク版も見たが…基本構成はいっしょだった。

この作品は、この1話で完結してもよかったんじゃないだろうかと思う。

まあでも、続編が作られたからこそ、ここまで有名になったというのは功罪で、必要なことだが。。

ジェイソン・ママの単独犯で、一応、クリスタルレイクで溺死したジェイソンくんは、
アリスの夢の中に描写としては出てくるものの、架空の存在であるということはよくわかった。。

ジェイソンがリアルで出てきた時点で、
ホラーの質が完全に変わっている気がするのは気になる。

溺死体が生き返るわけはないのでフィクションで子供だましだと思ってしまうが、、
トチ狂ったママが殺人をしでかす話は幾ばくかのリアリティがまだあるからだ。

何かのクイズ問題で、
「実は13日の金曜日にジェイソンは登場しない。○か×か」正解は○というがあって、
え?マジ?というのがずっと頭の中にひかっかっていた。

ジェイソン・ママの単独犯というのは、何かで読んで知ってはいたのだけど。。

小学生の時に友達の家で何度かドラマか続編かわからないが、
見た時はオノやチェンソーを振り回すジェイソンなのに、
初代作品で出てこないというのはいったいどういうことだろう?と、
ずっと頭に引っかかっていたのである。

やっと長年の疑問というかもやもやが晴れた。

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俺に是非を説くな。激しき雪が好き。

俺に是非を説くな。激しき雪が好き。
detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1475546864

※訂正しました。
× 俺に是非を問うな。
○ 俺に是非を説くな。

風の会を虱(しらみ)の会と揶揄されて朝日新聞東京本社で拳銃自殺するなんて、
わけわからんと思ってしまう私は、極めて美意識が低い下種であると同時に極めて野暮なのでしょう。

人をバカにするということは、殺されるかもしれないし、死んでしまうかもしれないことなのだ。

いまだに野村秋介の本が、しかも幻冬舎から出ることに、おどろき。

…なんて言ってしまう自分は、やはり極めて野暮なのだ。(※繰り返し)

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最高齢モデルの信条がすばらしい

88歳の現役モデル(ダフネ・セルフ)が、大切にしている信条がすばらしい。

本屋で割とどこぞやのおばあちゃんが、人生訓をたれていると手に取ってしまうこの頃ですが、、
一定の人に老人の金言は心に突き刺さるものがあります。

ダフネ・セルフの思想も実にシンプルでふつーです。

誰もが年をとれば増えて気になるしみやしわを気にしないこと、ということにフォーカスしています。

この人の考え方を学べば、じつに自分が老齢に対して消極的であり、
無駄なことについて頭を巡らしているか自覚するだろう。

心の綺麗さが美に直結して、それは普遍的な真理だと思えてくる説得力があります。

【参考】

世界最高齢スーパーモデルの「美しく生きるための10か条」
spur.hpplus.jp/beauty/biyouban/201608/27/GTaCGWQ/

88歳の現役ファッションモデル、ダフネ・セルフさんの本を読みました。
ameblo.jp/dress-sara/entry-12196139526.html

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老いることと心の美しさひいては見た目の美しさは変わらない。

開脚の女王。これであなたも開脚でベターとなれる…

開脚の女王 Eiko

locari.jp/posts/56671

ストレッチをする人の夢、というか理想が、開脚でベターと自分の胸をつけることかもしれない。

本の表紙に、開脚の女王なんて書いてあったので興味をもってしまった。

けして無理はしないでと書いてはあるものの、たんたんと開脚ができた人の体験談について先生がコメントする本であり、これを買って実践すればだれでも4週間で開脚ができるのかもしれないけど、その根拠ってなんだろうか?てなわけで、いつも通り?期待と不安というか不信感をもって本を読んでしまう。

何歳になっても歩いていどは誰でも体が柔らかくなるのでしょうけど、4週間でほんとになれるのかは疑問です。4週間にこだわる必要もないでしょう。ストレッチというのは筋繊維の破壊であり、その再生を待って徐々に伸ばしていくものだから、特に再生が遅い年寄は時間をかけないと危険で逆に体を壊す恐れもあると思われる。。

ちなみに、ちょっと自分でもためしてみようと思って壁を使って開脚はじめました。

最近、筋トレすると同時に体が壊れている気もしているのです。

体のゆがみ具合がひどいで、ついでにその矯正もかねて色々とためしています。

柔軟性は高いにこしたことがないものですが、緩めるところは緩めて締めるところは締めないといけないそうですから、いまいち素人の私には何が正解かわかりませんが、開脚はできて損はないと思われます。

いつ死んでもいいが、無駄死にはしたくない

『むだ死にしない技術』堀江貴文 をチェックした。

胃がんの9割はピロリ菌が原因らしい。

私が腹をくだすたびに、細君からピロリ菌検査を受けろと言われる。

50%の日本人が感染しているのであれば、まず、言っている本人が除去しないとダメなのでは?

予防医学が流行ることは間違いないが、こういうところに金がいくんだなーと邪推してしまいますが、
(金なんか貰ってない!情弱!って怒られるんでしょうけど)やることやって備えて憂いなしというのは間違っていない。

年に2回、歯医者にいけ!とか言うこともシンプル。

健康志向な人が増えて医療を減らすために、
医者の風体で本を書いている堀江貴文氏は偉い。

商人の鏡だ。

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学力の経済学について…追伸

学力の経済学という本が22万部を突破したらしい。

学力の経済学を読んだ。

私も過去にチェックした。

最近テレビに出てtwitterで叩かれていた乙武洋匡の言葉を引用しているのがなんだか恥ずかしい(苦笑)
(テレビに出てきてほしくないという思いはあるが、仕事はしないといけないし、私としては複雑。。)

この本は、科学的証拠(エビデンス)に沿った説得力がある内容である。

…良い先生と良い生徒(友達)に出会うべきだという当然のないようでもあるが。
子供のために然るべき投資をしたいと思ってプレジデントとか読んじゃう人にとっては、
必読の書だろう。

…ないがしろにされがちなファクターだが、親や友達よりもずっと重要なのが先生の存在。

ビリギャルという本が流行ったが、この本で一番頑張っているのは、ギャルでも親でもなければ、教え方を工夫した先生ではないか。

…というわけで、東進ハイスクールの講師じゃないけど、
超高額報酬をもらう家庭教師がもっといてもてはやされてもいいのではなかろうかと思ったりする。
おそらくだが、そういう先生が学力格差時代の未来にこれから出てくるのではないかな?

包容力と指導力というか人間力が兼ね備わっており、子供にもポテンシャルがないと厳しいが、
条件が揃えばだれでも学力ヒエラルキーの上に登っていくことはそれほど難しくはないと思う。

空気を読まない青木真也と小飼弾

青木真也の本を探していたら小飼弾がでてきた楽天アフィリエイト。

『空気を読んではいけない』青木真也

格闘家とプログラマだが、どちらもあまり好きではない。

2人とも空気を読まないからである。

青木真也は柔道やっていた時からサンボ仕込みだと思うが飛びつき腕十字を使って汚い柔道だとか周りの評価はさんざんだった。

十分に買っているのだから、負け組の先生たちなんか、ほんとうは気にしなくていいのだ…ということを、彼ははじめから知っていた。

警官をやめてプロ格闘家へ転身し、WEBではウンコもらしなやつと酷評であるが、十分な成果も出しているという事実をきちんと見なければならない。

周囲の雑音/ノイズをかき消して己の道を進み成果を出すためには「空気を読まないこと」が寛容なようだ。

ちなみに、またもや幻冬舎の本である。

幻冬舎の本には縁がある。きっと見城徹氏と同じものを自分も欲しているのだ。

本を読んで考える人は「正しい」孤独を欲しているのかもしれない。

手に取らなくても内容が分かってしまう。

…というのはいいすぎだが。

孤独であれという強い願望というか思いそして感じを求めて幻冬舎の本を手に取ってしまうのだろう。

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3月のライオン、求道心、憂鬱、純真さ、幼女、魚肉ソーセージ、羽海野チカ

3月のライオン、求道心、憂鬱、純真さ、幼女、魚肉ソーセージ、羽海野チカ。

勝手にキーワードをならべるとそんな感じ。huluにあった3月のライオンを3話まで見た。

ハチミツとクローバーはなんだかんだいって思い出に残る作品だったので、きっと面白いだろうと思った。

私は将棋は嫌いじゃないが、ただそれでもあんまり軽そうで、見る気が起きなかった。

羽海野チカの作品はだんだんキャラの感じかたのボルテージが反比例してジワジワあがっていき、
真ん中を超えたあたりでグイーンとMAXまで上る感じなので最初がなんだか暖機運転が辛い。

また、なんかどれも似たような作品な気がしていて、あまりすべて見るというものでもないと思っている。

銀座のママに将棋打ちの少年が拾われる?なんてありえない設定だが、
早くも重くて憂鬱なやつらばかりだ…重い重い重い重い重い。

まあ、3月のライオンも他作品と似たようなものだろうけど、
まあ、よくも重そうなのを明るく描けるものだと感心する。

他に別の作品もみたが忘れたが、この作品をどう見るかというのは難しい。

憂鬱アニメとしても見れるが、あとは求道とはいかなるものかというものを感ずるように見ている。

…というわけで、今の私に必要なのは憂鬱を越えた求道心じゃなかろうかと思っている。

人生というのは死ねば無意味だが、道を究めるために進み続けるものだという思想には共鳴する。

3月のライオンがハチクロと違うのは、芸術は己との闘いだが将棋は相手との勝負の世界というところかな。

突き詰めれば同じかもしれない。自分との闘いは変わらない。

だから微々たる違いだが、見ている側としては受け取り方がちょいと違う。

人間は道を行かねばならないが、その硬派なまでに一途に道を追いかけて悶えている人たちは、レベルが高い。

が、みんな同様に苦しんで道を進んでいるということが分かるだけでも勇気が湧き純真さを思い出す。