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「アカシヤの花」を読んだ感想

アカシヤの花 by 田山録弥(田山花袋)を読んだ。

www.aozora.gr.jp/cards/000214/files/48969_34779.html

なんというか、意味がよくわからないかった。

別に、正しい読み方なんかないんだろうけど。

田山花袋は日露戦争で中国に行っている新聞記者?らしいので、
「大陸で生活している男たちの感じ」というか、
なんとなく考えていることや見ちゃった光景というか、
そういうものが分かってくればいいのだと思う。

短編でまとまっていて読みやすかった。

たぶん、Bのニヤニヤしているちゃらけた感じは浮気願望の現れなんだと思う。
(SもBの視点も、Aの思い込みに過ぎないけど)A,B,Sという異なる3人の視点があるように見える。
SよりBの方が終始きになる。想像だが、たぶんBは人間としてあまり強くないと思う。

あえてキャラに名前をつけず記号にしてしまう方が、読みやすいし、話の本質がつかみやすい気がした。

ところでアカシヤってはちみつの原料になる花だから甘い感じなんだろうか?