カテゴリー別アーカイブ: 随筆

川上庵というお蕎麦屋がよいと聞いた

川上庵というところに、お酒を飲みに一度いってみたい。

青山もいいが伊豆のお店がいいらしいと聞いたのだ。

時給900円の求人があるが、アルバイトなのに接客がよいのだろうか?などと思ってしまった。

www.kawakamian.com/index02.php

…が、もちろん、アルバイトだから手抜きをするというつもりもないし、
私も元々は高級ホテルでアルバイトしていて、みんなハイレベルだったと思うわけだ。

時給や勤務形態と、接客の良し悪しは関係ないと、言いたい気持ちもある。

某ホテルでの配膳業務においても、
明文化したクレドがあったわけではないが、
プロ意識が中堅のスタッフにも行き渡っていた。

外食産業は働いている人の気持がそのまま接客に出てくる。

接客がいい加減な店はダイレクトに客に伝わるから接客っていうのは本当に面白い。

…そんなにいい店ならば蕎麦も地酒もいいが、
私はそこに働く人を見に飲食店へ足を運びたいとさえ思う。

徒然草に記述された理想の男像

日本人とは何か知るには、三大随筆の1つである兼好法師が書いたという、徒然草を読めばいいそうだが。そこに理想の男像が描かれている。

よろづにいみじくとも、色好まざらん男は、いとさうざうしく、玉の巵(さかづき)の当(そこ)なき心地ぞすべき。露霜にしほたれて、所定めずまどひ歩き、親のいさめ、世のそしりをつつむに心の暇なく、あふさきるさに思ひ乱れ、さるは独り寝がちに、まどろむ夜なきこそをかしけれ。さりとて、ひたすらたはれたる方にはあらで、女にたやすからず思はれんこそ、あらまほしかるべきわざなれ。

引用元
roudokus.com/tsurezure/003.html

口語訳では私の面白みに欠けるので、勝手に意訳して解釈しますと、つまりはこういう男を兼好法師は好ましいと言っているのではないだろうか↓

「頭がよくても恋を知らないやつは詮が無い。親の言うことも聞かず世間から後ろ指を指されており、街を徘徊して雨露に濡れた水も滴るいい男だが、特別にモテるわけでもない。恋に溺れることもなく、物憂げで難し性格で、影があり、独りでいることを好む男」これこそ男が求める理想像である。

女を嫌いといいながら、それでも女の目線を気にする兼好法師の掲げる理想像、なんだかわかる気がするのが不思議である。半世紀を超えても男が理想とする男は、相も変わらないのかもしれん。

ある職場での派遣社員の話

だって岡田さんもうすぐ定年というか事実上のリストラ対象じゃない。

あの人がいくら窓際の社員だからって、この仕事を頼むのはいくらなんでも忍びないわ。

未来がない人の仕事内容なんて覇気がないものだと思っていたけど、引き際まで鮮やかだと思わせるために失敗しないことがプロ人生における最期の仕事なのでしょう。

わたくしらには到底想像できない話ではあるけれど、どちらかというと木村さんの方がいいんじゃない?

リストラされた社員の後釜なんて誰が喜んで働くものかと思うけど、いつも頼もしい顔していてつまらない仕事もそつなくこなしそう。でもモテなそう。いい意味でも悪い意味でも真面目そう。あんな生真面目は一緒にいると息が詰まりそう。1日だけ一緒にいるのでも疲れそう。もって1時間がいいところでしょう。