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僕は精神が好きだ-大杉栄

大杉栄とアナーキズム
blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/0ade3bc3da1b964bf25d45f96de6ea17

わたくしあるところでは無政府主義者だと言っていますがプルードンからチョムスキーぐらいまでの外国出のアナキストしかこれまで追跡してきませんでした。なので大杉栄などの日本人アナキストのことをあまり知りませんでした。

戦前戦後。官憲に対抗する存在としては共産主義・左翼思想家の人々に埋もれてて、ほとんど同列くらいにしか思っていませんでした。なにせ同じ革命家でも路線が違うからわけて考えないというのはわかるのだけど、それ以上の思想は誰かが書いたドキュメントでしか窺い知れることがないもので。青空文庫の短編集読んだらなかなか魅力的なカリスマだったので他の作品も読んでみようと思います。好きそうだ。誤解されがちなアナキズムの誤解されさを誤解されながらもうまいぐあいに払拭できるアンバランスなのところでバランスとれている感じのーカリスマ性が時代を超えて大杉栄という人にはある。

>僕は精神が好きだ
www.aozora.gr.jp/cards/000169/files/56696_56004.html

精神的にニュートラルでありたいなどということは、
どんな時代のどんな人でも抑圧されたものから自由でありたいとおもうはずだ。
胡散臭い理論を吹き飛ばすこの「僕は精神が好きだ」の抽象度の高さ。かといっていやらしくない。すばらしい美文。